◆パ・リーグ　オリックス―日本ハム（２２日・ほっともっとフィールド神戸）

　日本ハムの伏見寅威捕手が２回に２点適時二塁打を放ち、１０連敗中のチームに大きな先制点をもたらした。

　２回２死二、三塁からオリックス・小木田の厳しいコースをついた変化球をファウルで粘り、甘く入ってきた８球目のカットボールを左中間へ。二塁ベース上で右拳を３度振り上げた。

　昨オフにオリックスからＦＡ加入した伏見にとって、古巣相手に初打点。この回には松本剛も中前へ２点適時打を放ち、序盤からリードを４点に広げた。

関連ニュース

・【日本ハム】江越大賀、横田慎太郎さんの旅立ちに「天国に野球をしにいったと思う。また一緒に野球できたらいいな」
・【日本ハム】野村佑希　７月打率１割台
・【日本ハム】宮西尚生、１６年目の新球チェンジアップとの出会いはインスタグラム「あ、できるかも」…中継ぎの流儀　勇往邁進
・斎藤佑樹氏が初の動画制作　インスタグラムや写真展で公開「心に響く素晴らしいムービー」など称賛の声続々
・【球宴】日本ハム・万波中正、史上初の初出場から２戦連発でＭＶＰ　選出時の宣言通り「ホントに最高」