【楽天】米田陽介球団社長が今月末で退任 新社長に森井誠之氏が就任
スポーツ報知
- ニュース
2023.7.20(木) 16:33
楽天は20日、2023年7月末日をもって、代表取締役社長、最高執行役員、オーナー代行の米田陽介氏が退任し、2023年8月1日付で森井誠之氏が就任すると発表した。米田氏は取締役副社長に就任予定。
森井氏はヴィッセル神戸の取締役副社長、執行役員、事業本部長や、仙台89ERSの代表取締役会長を経て着任。球団を通じて「この度、株式会社楽天野球団の代表取締役社長に就任することになりました。2007年1月に株式会社楽天野球団に入社し球団初のリーグ優勝、日本シリーズ優勝を経験させていただきました。その後もヴィッセル神戸、仙台89ERSとこれまで16年に渡りプロスポーツ業界に長く携わって参りましたが、この度代表取締役社長を拝命いただき大変光栄に思うと同時に身の引き締まる思いです。『東北を熱く』という言葉のもと、東北全土の力が結集した2013年。あの時のように、心震える、熱い空間を皆で作っていきたいと強く思っております。その為には、楽天イーグルスに関わる、全てのファン、スポンサーの皆さまと共に、監督・選手・チームスタッフ・職員が、一致団結する必要があります。皆さまの熱い応援が必要です。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。
米田氏も球団を通じ「いつも楽天イーグルスへの温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。この度、10年ぶりの日本一に向けて、地域・ファンの皆さまに益々愛される球団になることを目指し、東北の復興そしてプロスポーツ業界に長く携わってきた森井誠之氏を社長に迎え、更なる組織の強化を図ることとなりました。私自身は引き続き株式会社楽天野球団の副社長として球団と楽天グループとの連携・シナジーの強化に努め、持続的な強いチーム作りと健全な球団経営を支えて参る所存です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。
関連ニュース
・【楽天】投手コーチを配置転換 永井怜コーチが1軍昇格、小山コーチは2軍へ「後半は失点を少なく」
・2023年始球式特集
・【楽天】浅村栄斗が9回に決勝18号2ラン 5打数5安打2発4打点に「できすぎです」
・【楽天】浅村栄斗がリーグトップの17号先制2ラン 7月は6本目の猛チャージ
・【楽天】8回に3点リードをひっくり返され9連勝逃す 石井一久監督「3連戦を勝ち越せばいい」