【球宴】日本ハム・万波中正、マン振り初打席弾「びっくり」17年の巨人・小林以来18人目

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2023.7.20(木) 05:25

7回1死、ソロ本塁打を放った万波中正(カメラ・堺 恒志)

◆マイナビオールスターゲーム2023 全セ1―8全パ(19日・バンテリンドーム)

 自分自身が最初に驚いた。途中出場の万波(日本ハム)は7回1死、「全球ホームラン狙い」の“マン振り”で清水の5球目、147キロ直球を捉えた。放物線が右翼ポールの中央付近に直撃したのを確認し、一塁ベースを過ぎたところで右拳を握った。「びっくりです! シーズンも含めて、一番いい打席だったかも」。17年の小林(巨人)以来、18人目となる球宴初打席初アーチでデビューを飾った。

 衝撃を同じ場所で再現した。WBC日本代表のサポートメンバーで出場した3月の壮行試合でバックスクリーン弾。「いつか同じユニホーム着られたら」と刺激に変え、前半戦だけで15本塁打と飛躍を遂げた。初体験の大舞台で再び一発を放ち「新しい感覚だった。ホームラン数もまだまだ伸ばせる。いいきっかけになる」。19日にはホームランダービーに初出場する23歳の進化が止まらない。(内田 拓希)

 ▼初打席本塁打18人目 万波(日)が初打席で本塁打。球宴では17年〈2〉戦の小林(巨)以来、18人目。前身球団を含め日本ハムの打者では、78年〈1〉戦ミッチェル、96年〈1〉戦ブリトー、12年〈1〉戦の陽岱鋼に次いで4人目。西武の4人と並んで最も多い。

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