◆パ・リーグ　オリックス５―１西武（８日・ほっと神戸）

　悪い流れを断ち切れない。西武はエース高橋光成が制球の甘くなったところを狙われて５回までに５失点。打線も山本に１３三振を喫し、６回に鈴木の適時打で１点を返すにとどまった。「相手が山本君なので何とか先制点をあげないようにということはもちろん意識して当然入ってくれていますからね。その中で序盤に４失点となると…。次に生かしていってもらいたいと思う」と松井監督。高橋も「今日を引きずらず、とにかく次です。次の登板で結果を出したいです」と言葉すくなに前を向いた。

　今季２度目の７連敗で借金は最多の１７にふくらんだ。９日は４勝目をかけて松本が先発する。指揮官は「松本は最近粘りながらでもなかなか勝ちをつけられていないので、何とか明日松本で勝ちを付けられるように、プラスチームが勝てるように」と連敗ストップを託した。

関連ニュース

・【試合詳細】オリックス５―１西武
・【衝撃】６億円→３５００万円…通算５億６５００万円の減額は球界最大幅
・【写真】松井稼頭央監督の美人妻、モデルの美人娘と２ショット
・【写真】松井稼頭央監督の美人妻、４９歳誕生日に「魔法のメガネ」姿
・西武の監督、森友哉に激怒「許されることではない」