【日本ハム】完敗で自力V消滅 反撃機つぶした清宮幸太郎の走塁ミスに「センス磨かなきゃ」と新庄剛志監督

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2023.7.5(水) 21:57

5回の攻撃を終え、投手交代を告げた新庄剛志監督(カメラ・渡辺 了文)

◆パ・リーグ ソフトバンク5―1日本ハム(5日・ペイペイD)

 日本ハムは先発の鈴木健矢投手が2回途中5失点KO、打線も5安打1得点で完敗。今季76試合目で自力優勝の可能性が消滅した。

 4発10得点で大勝した前夜とは正反対の展開に、試合後の新庄剛志監督は「昨日の半分、今日に持ってきたいくらい」と、苦笑しながら敗戦を振り返った。

 5回以降は走者すら出ずに終わったが、指揮官が悔やんだのは唯一の得点をあげた3回の攻撃。2死一、二塁から3番・松本剛外野手の中前適時打で二塁走者が生還も、一塁走者の清宮幸太郎内野手が三塁を狙ってタッチアウト。反撃ムードを断ち切ってしまった走塁ミスに「(視野に入っている)自分の前の打球でね、5点差で、三塁に走る必要はまったくない。野球センスを磨かなきゃ。4番の万波君に託して、ガツンといくかもしれない。そういうのを前もって把握できないと強くなれない」と、やや厳しい言葉で反省を促していた。

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