◆日本生命セ・パ交流戦　楽天４―１阪神（６日・楽天モバイル）

　楽天は投打がかみ合いセ・リーグ首位の阪神に勝利。雨天中止を挟んだ連敗を３でストップした。先発した則本は６回４安打１失点と試合を作り、今季２勝目を挙げた。

　ベテランの意地を見せた。初回１死から中野に三塁打を打たれると、２死三塁から大山に中前へ適時打を許し先制点を献上。しかし、２回以降は直球をコーナーに投げ分け、粘りの投球で三塁を踏ませなかった。

　ここ３試合は先発陣が計６回１／３と粘りきれない状況が続いた。先発の柱として６回を投げきり「若手がここまで頑張ってきて疲れが出るところではある。こういう苦しい状況はある程度やってきた人間が頑張らないといけない。そこでなんとか今日勝てたのはよかったのかな」とエースとしての自覚を見せた。

　石井一久監督は「ある程度ゲームをまとめてくれて、だんだんイニングを追うごとにラインのあるボールが出始めた。しっかり６イニング投げてくれました」とねぎらいの言葉をかけた。最下位からの逆襲へ、右腕の力投がチームに勢いをもたらす。

関連ニュース

・【動画あり】あの人が来場してる!!
・元楽天選手「昨年、自己破産しました」…地獄生活に美人妻号泣
・【写真】里田まいのショートパンツ姿が「美脚ママ」
・【写真】「楽天モンキーズ」美人チアリーダーがお腹出し
・【写真】里田まい、マー君が長女を抱っこする姿