【ロッテ】大下誠一郎が移籍後初本塁打「先輩の大山さんが打ったので負けられない」現役ドラフト対決制した
スポーツ報知
- ニュース
2023.6.3(土) 20:20
◆日本本生命セ・パ交流戦 ロッテ―阪神(3日 甲子園)
現役ドラフトでロッテに加入した大下誠一郎内野手が移籍後初本塁打をマークした。
3点を追う7回1死一塁。種市の代打で登場すると、大竹の内角直球を豪快に振り抜いた。左翼方向へ高く上がった打球は飛距離を増し左翼ポール際スタンドへ飛び込む1号2ラン。「打ったのはストレートです。先輩の大山さんが打ったので、刺激を受けて負けられないなと思い打ちました」と大下。初回には白鴎大の先輩である阪神・大山が先制3ランをマークしていた。
阪神・大竹に今季初となる本塁打を浴びせ7回途中でマウンドから降ろした。現役ドラフト対決は大下に軍配が上がった。
関連ニュース
・【ロッテ】佐々木朗希が4日の阪神戦で先発「自分の投球をしてチームの勝利に貢献できるように」
・【ロッテ】首位の原動力は「投手力」 2年ぶりに聖地降臨の佐々木朗希と甲子園ボーイ・安田尚憲のバットに期待
・【ロッテ】沢村拓一、トレードマークの長髪をバッサリ切り短髪に 前夜はアーチを浴びて敗戦投手
・【ロッテ】交流戦負け越しスタート 来日初先発で3回3失点のカスティーヨは次回も先発登板へ
・【ロッテ】本拠地での空中戦に敗れた吉井理人監督は2被弾の沢村拓一に「いつも頑張ってくれているので」