【日本ハム】東京Dでハム打線爆発 巨人に14安打8得点で快勝 9回はドラ1・矢沢宏太が0封

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2023.6.2(金) 21:09

7回1死、右越えソロ本塁打を放ちナインとタッチをする加藤豪将(カメラ・中島 傑)

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人2―8日本ハム(2日・東京D)

 日本ハムは東京Dで巨人に快勝した。打線が今季最多の14安打、8得点、3本塁打と爆発。先発の鈴木健矢投手は6回途中2失点と粘投し、5勝目を挙げた。

 まずは1点を追う4回、5番・マルティネスの適時二塁打、8番・上川畑の右前適時打、9番・鈴木のプロ初打点となる内野ゴロで一挙3点を奪う。5回に再びマルティネスの7号2ランが飛び出すと、7回は“逆輸入ルーキー”加藤豪が巨人の3番手・平内から右翼席へ2試合ぶりの3号ソロ。デビューから出場6試合連続安打となる一打で突きはなした。8回にも新助っ人・ハンソンが代打で2号ソロを放ち、ダメを押した。

 投げては先発のサブマリン・鈴木が9安打を浴びながら2失点。救援陣が無失点でつなぐと、9回はドラフト1位で二刀流の矢沢宏太投手(日体大)がG打線を0封。2カード連続で初戦を白星発進した。

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