【ソフトバンク】“一発病”で3位転落 被本塁打リーグ最悪 2人の天敵擁する日本ハムに11試合で14本献上

スポーツ報知

  • ニュース

2023.5.25(木) 20:35

5回無死一塁、マルティネスに左越え6号2ラン本塁打を浴びたガンケル(カメラ・関口 俊明)

◆パ・リーグ 日本ハム5―1ソフトバンク(25日・エスコン)

 ソフトバンクの連勝が3で止まり、3位に転落した。

 阪神から移籍後2度目の先発で初勝利を狙ったガンケルが、相手打線の一発攻勢に沈んだ。1―1の3回。5番・万波に左越えの8号決勝2ランを浴びると、5回には2番・マルティネスに左翼2階席に特大の6号2ランを献上。5回8安打5失点で移籍後初黒星の1敗目を喫した。

 打線は日本ハム・加藤貴から初回に栗原の適時内野安打で1点を先取したが、2回以降は沈黙した。チーム本塁打25本がリーグ5位なのに対して、チーム被本塁打36本は同ワースト。“一発病”が首位再浮上への鍵を握りそうだ。なお、球団別被本塁打は以下の通り(丸数字は順位)。

〈1〉ロッテ 8試合1本

〈2〉オリックス 9試合5本

〈4〉日本ハム 11試合14本

〈5〉西武 7試合9本

〈6〉楽天 6試合7本

 日本ハムには球団別最多の14本塁打を許しており、中でもこの日も打たれたマルティネスに4発(シーズン6本)、万波に3発(同8本)と天敵が生まれている。

関連ニュース

【試合詳細】日本ハム―ソフトバンク
【写真】工藤公康元監督の長女、パパそっくり
【写真】電撃婚の石川柊太、元SKEの美人妻とラブラブ2ショット
関口宏、工藤公康氏へ直球質問…「また(監督を)おやりになるんですか?」
甲斐拓哉の妻、育成時代から支え続けた

記事提供:

スポーツ報知