日本ハムは西武に３―０で勝利し、連敗を２で止めた。先発の上沢直之投手が今季初完封。清水優心捕手が決勝打を放った。

　試合後の新庄剛志監督の一問一問は以下のとおり

（自ら切り出し）

「（上沢は）別人になるって言ってたでしょ。５月から６月１９日ぐらいまで」

―その後は

「加藤君といい、きょうの上沢君といい、安心して見ていられますね。欲を言うなら四球がなかったら最高かな。打つ方では３点取ったけど、強いチームになっていくためには、５点は取りたいね」

―エンスに対して右打者を多く並べた

「あまりデータデータとは、してないかな。打撃練習の感じと、勢い。あとは投手コーチと打撃コーチと誰がいい？と話し合いしながら」

―野村を３番に

「気分転換。今日ね、バットも変えていたし。矢沢君のバットだったね。形が全然違う。よくバットが折れるから、バットを変えたら良いと思っていた。そしたらきょうヒットが出た。ちょっとしたことできっかけをつかんで、上がってきてくれたらね」

―アルカンタラが途中交代

「次の打者が打った時にファーストからセカンドへ走る時にちょっと走り方がおかしかった。そこで変えようと。もうこれ以上本当に（けが人は増やせない）。捕手ののアレ（レガース）を付けさせようかな。両足に。アカンもうケガは。やりくりがマジでいなくなってくるから」

―６勝２敗だったら今のユニホームを継続と

「今、２敗？　しがみつくよ」

―あと４連勝で

「いやいやそこまで…。ま、でもね、だんだん目も慣れてきて。あー、ここ直したいな、帽子の黄色いラインいらないな、右足の背番号はシルバーがいいかなーとか」

―直したいところ出てくる

「出てきてね。次このユニホームでＯＫだったらまた変わっている」

―もうデザインが始まっている

「始まっている。襟のここの部分、皆がベターひっつけているから、上気味に半分上げて固定しようかな」―選手からは首が暑いという声も

「マジっすか。じゃあ、冷えピタ（笑い）。それでカバー。オーラは大事なんで。暑さはもう耐えてくれと。ま、期間が短いので耐えてくれと。ぶっ飛んだことしないと話題にならないから。話題になった時点で勝ち組やから、何言われようと」

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