◆パ・リーグ　ソフトバンク３―６日本ハム（１０日・ペイペイＤ）

　日本ハムが逆転勝ちで４年ぶりの４カード連続勝ち越しに王手をかけた。２番手の斎藤綱が２／３回を無安打無失点で今季初勝利。マルティネスが逆転２ラン、江越が７年ぶりのマルチ、福田光が初安打初打点と今季新加入組が躍動した。以下、新庄監督の試合後一問一答。

　―斎藤綱が加入後初勝利

「ね。宮西くんが２人いるような感じ。目標にする選手が同じチームにいると目の前で見られて。いい投球で１勝を挙げられたのはかなり自信になると思うし。最近のファイターズは逆転するチームになったので、中継ぎ投手にも１勝が転がってくる」

―福田も移籍後初安打初打点

「（２点リードの）８回（無死）一、二塁でバントは全然頭になくて。外気味の球を左中間にグワンと二塁打を打ってくれる予感がしたので。いいヒットですよね」

―江越が７年ぶりマルチ

「試合前、３三振までＯＫと言っておきました。とにかく守れと。そしたら打って。そういう声かけの方が、彼に合っているのかな」

―アキレス腱痛で欠場した松本剛は

「ちょっと分からない。テレビを見ているんじゃないですか。『治療しなさい』と言ったので。ずっと出ていたのである意味、いい休養。勝っているのでチームが」

―代わりの選手が活躍

「完璧ですよ。これ以上ケガは勘弁してください。試合ができなくなっちゃう」

関連ニュース

・【日本ハム】金子千尋コーチの引退セレモニーを７月１日のオリックス戦で実施！糸井嘉男氏と真剣勝負
・【日本ハム】野村佑希が推定１４６メートルの特大弾！「上手く反応できた」
・【試合結果】ソフトバンク―日本ハム
・【衝撃】６億円→３５００万円…通算５億６５００万円の減額は球界最大幅
・【日本ハム】ドラ３・加藤豪将「野球できて幸せ」　実戦復帰＆公式戦デビュー戦は２打数無安打　２軍ＤｅＮＡ戦