日本ハムが鷹に逆転勝ち マルティネスV弾、福田光の移籍後初安打から反撃

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2023.5.10(水) 21:05

6回に逆転2ランを放ち福田光(左)とタッチする日本ハムのマルティネス (C)Kyodo News

● ソフトバンク 3 - 6 日本ハム ○
<7回戦・PayPayドーム>

 日本ハムは計3本塁打の一発攻勢で逆転勝ち。1点を追う6回は二死無走者から一気に3点を奪った。

 日本ハム打線はソフトバンク先発・森に対し、5回まで4番・野村の5号ソロによる1得点のみ。それでも1点を追う6回、2番手の松本裕に対し二死から5番・福田光が移籍後初安打となる右前打で出塁すると、続くマルティネスが逆転となる3号2ランをバックスクリーン左へ運んだ。興奮冷めやらぬ中、続くアルカンタラも3号ソロを右翼ポール際へ。助っ人のアベック弾で4-2とリードを広げた。

 8回はソフトバンク4番手の高橋礼を攻め、福田光の移籍後初打点となる左翼線への適時二塁打、さらにアルカンタラの右前適時打でダメ押しとなる2点を加えた。

 先発の鈴木は5回途中3安打2失点で降板。それでもリリーフ陣が1失点リレーでつなぎ、2番手の齋藤綱がオリックス時代の2020年以来となる白星を手にした。

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