【日本ハム】左脇腹痛の清宮幸太郎がオフに東京六大学野球を観戦 リハビリの現状は「順調です」

スポーツ報知

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2023.5.8(月) 17:34

観戦に訪れた清宮幸太郎(右)と父親の克幸氏(カメラ・岡野 将大)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が8日、オフを利用して神宮球場を訪れ、東京六大学野球リーグ戦を観戦した。

 元早大ラグビー蹴球部監督で日本ラグビー協会副会長の父・克幸氏(55)とともに法大・早大戦をゲームセットまで堪能。試合は早大が0-8から追い上げ、6-9で迎えた9回2死一、二塁では小沢周平内野手(2年=健大高崎)が、同点3ランか-と思わせる大飛球をライトに放つも、捕球されて試合終了となった。清宮は「早稲田を応援していたんですが」と話した。

 清宮は4月20日のロッテ戦(エスコン)でハーフスイングをした際に左腹斜筋を痛め、同21日に同箇所の筋損傷と診断された。現在は鎌ケ谷の2軍施設でリハビリに取り組んでいるが、状況についてこの日、「順調です」と語った。

 今季は開幕からクリーンアップとして17試合に出場。打率2割8分8厘、得点圏打率5割8分3厘と好調だっただけに、再発防止に細心の注意を払いながらも、一刻も早い復帰が待望される。

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