【ソフトバンク】“代打の呪縛”解ける!代打の代打・柳町達が反撃の適時打 今季22試合目で初タイムリー

スポーツ報知

  • ニュース

2023.4.30(日) 14:58

ソフトバンク・柳町達

◆パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク(30日・エスコン)

 ソフトバンク・柳町達外野手が“代打の呪縛”を解き放った。

 2点を追う5回。1死から増田、中村晃が連打を見せ、さらに今宮が一塁前に意表を突くセーフティーバント。満塁と攻め、9番・甲斐に代打・リチャードを送った。

 ここで日本ハムは先発左腕・メネズに代え、2番手右腕・宮内をマウンドに。すると、ソフトバンクは代打の代打・柳町をコールした。柳町は149キロ直球を捉え、右前適時打。この回一気に同点、逆転とはならなかったが、1点差に迫った。

 チームは今季、“代打不足”にあえいできた。試合前の時点で代打の成績は19打席で18打数2安打1打点の打率1割1分1厘。唯一の打点は今月21日のロッテ戦(ZOZO)でガルビスが二ゴロの間に挙げたもので、22試合目でタイムリーは初めて。藤本監督も「代打がおらんね」と嘆いてきたが、チャンスで柳町が存在感を示した。

関連ニュース

【試合速報】日本ハムーソフトバンク
【衝撃】6億円→3500万円…通算5億6500万円の減額は球界最大幅
【写真】“美人すぎる売り子”がビキニになった
【写真】巨人・大江と高校同級生の23歳美女、レースクイーンデビューで美脚披露
落合博満氏、最下位チームに「良かったね」の真意

記事提供:

スポーツ報知