「なくてはならない存在」“元同僚”の坂口智隆氏が語るオリックス・平野佳寿の偉大さ

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2023.4.30(日) 08:14

オリックス・平野佳寿 [写真=北野正樹]

◆ 800試合登板を超え、迫る金字塔

 オリックスは29日、本拠地で行われたロッテ戦に3-2で勝利。エース・山本由伸が先制を許しながらも6回1失点の力投を見せ、中盤に打線が3点を挙げて逆転。7回に2番手の本田仁海が1点を失ったが、8回以降は阿部翔太と平野佳寿でつないで1点のリードを死守した。

 きのう日米通算800試合登板を達成した平野は、連投となったこの日も1点差の9回を9球で締める見事な投球を披露。今季6セーブ目を挙げ、日米通算250セーブまであと「23」としている。

 39歳の鉄腕の奮闘ぶりについて、29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した坂口智隆氏は「安心感がありますね。なくてはならない存在」と“元同僚”の奮闘を称える。


 平野については「僕のひとつ上なんですが、テレビで見るよりも体がゴツい。近くで見ると本当に大きいんですよ」と印象を述べつつ、「もちろん身体は強いですし、打たれることがあっても切り替えが上手でメンタルも強い。一緒にやっていて心強い選手です」と語った。

 日米通算250セーブの大台も迫り、さらに同200ホールドまではあと「1」。金字塔が迫るオリックスの背番号16から目が離せない。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』



【動画】オリックスの鉄腕・平野佳寿が日米通算800試合登板(4/28)


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