【ソフトバンク】周東佑京が右股関節付近を負傷で途中交代…病院受診 侍戦士また離脱ピンチ

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2023.4.29(土) 17:38

1回1死、周東佑京は中前打で二塁を狙うがタッチアウト。二塁手・アリスメンディ・アルカンタラ(カメラ・関口 俊明)

◆パ・リーグ 日本ハム3―1ソフトバンク(29日・エスコン)

 ソフトバンク・周東佑京内野手が右股関節付近を痛め、2回の守備から途中交代した。30日以降の出場は病院の診断結果次第。試合後、藤本監督は「今、病院に行っているから分かりません。(初回のヘッドスライディングの時に)エビ反りになって、(右股関節付近を押さえて)ここの骨を打ったみたいな感じでね。歩けているから、どうなるかなと。分かりません」と説明した。

 「2番・中堅」で5試合ぶりに先発出場した周東は初回1死で上沢から出場8試合ぶりの安打となる中前打を放つと、果敢な走塁で一気に二塁を狙った。ヘッドスライディングも五十幡の好送球で惜しくもアウト。この時に患部を痛めた。三塁ベンチに戻る際はゆっくりと歩き、トレーナーが駆け寄った。そのまま初回の守備には就いたが、2回の守備から佐藤直がセンターを守った。

 28日には牧原大が左大たい二頭筋損傷で出場選手登録を抹消されたばかり。競技復帰まで約1か月の牧原大に続き、またもWBC戦士の離脱となれば、チームに大きな痛手だ。

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