オリックス、打撃戦制し今季最多貯金4 森2発4打点、コットン初登板初勝利

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2023.4.25(火) 21:51

オリックス・森友哉 (C)Kyodo News

● 日本ハム 7 - 8 オリックス ○
<4回戦・エスコンF>

 打撃戦を制したオリックスは今季最多の貯金4。ロッテ、西武と同率で並び首位に立った。

 日本ハム先発・伊藤、オリックス先発・宮城。侍ジャパン同士の投げ合いは思わぬ打撃戦となった。オリックスは宮城がプロ最短となる2回途中5失点で降板したが打線が奮起。4-5と1点を追う5回、4番・森が3号2ランを右翼席へ運び逆転すると、続く杉本も左越えの7号ソロを放ち7-5とした。

 森は7回にも2打席連発となる4号ソロを右翼フェンス裏のブルペンへ。初回の第1打席では先制の中前適時打を放っており、2本塁打含む3安打4打点の大活躍でチームを首位浮上へ導いた。

 投手陣は宮城が2回途中5失点で降板したが、来日初登板となった3番手・コットンが3回からの4イニングを3安打1失点と好投。1点リードの9回は一軍復帰2戦目となった阿部が締め、コットンは移籍後初勝利、阿部は今季初セーブを記録した。

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