日本ハム・上沢直之投手が１９日、自身が新たに取り組むＳＣ活動（社会貢献活動）として、北海道内のひとり親世帯の家族４５組をエスコンフィールド北海道で行われるホームゲームに招待する「上沢スマイルシート」を開始すると発表した。

　上沢の背番号にちなみ１５組／１試合のひとり親世帯を対象の３試合に招待する。（合計４５組、９０～１００　名を予定）。会見に参加した右腕は「プロ野球選手として何かできることはないかと考えた時に今回の活動をしたいと思いました。子を持つ親として家族の中で楽しい思い出を共有できるような時間をつくってほしいという思い、そしてお子さんはもちろん、子育てを頑張っているお父さん、お母さんがリラックスできる時間、楽しかったと思える時間を作っていただきたいと思いました」と思いを明かした。

　対象試合は７月８日（土）ロッテ戦（１５組）、８月６日（日）ソフトバンク戦（１５組）、９月１７日（日）ソフトバンクス戦（１５組）の３試合。抽選での招待となり、当選者は観戦チケットに加えて観戦に必須なグッズ、エスコン内の飲食店で利用可能なＷＡＯＮカードが上沢から贈られる。

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