【ロッテ】佐々木朗希「1点取られたらもう勝てなくなると思った」オリックス・山本との直接対決制す

スポーツ報知

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2023.4.14(金) 23:55

快投で2勝目を挙げたロッテ・佐々木朗希(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ2―0オリックス(14日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手が、7回105球を投げ、1安打2四球、無失点で2勝目をマークし、オリックス・山本との直接対決に投げ勝った。

 この日は160キロ超えを連発。茶野、ゴンザレス、森、杉本を4者連続三振でスタートすると、3回も1死からイニングをまたぎ5者連続三振。5回まで完全投球の快投だったが、6回に若月に中前安打を浴び“ノーノー”もストップ。それでも7回は四球を出しながら無失点に封じ、7回1安打無失点、11奪三振。最速は163キロで、オリックス・山本との投げ合いを制した。

 「今日の試合は本当に1点取られたらもう勝てなくなると思ったので、どうにか結果に結びついてよかった」と朗希。今季は2試合13回で被安打2、無失点と早くも無双モード。奪三振と防御率のタイトルを狙うが、ライバルはもちろん、山本となる。「シーズン序盤なので(タイトルは)気にせず、1試合1試合を積み重ねて、そのなかでイメージできるものかな」と次回登板へ意気込んだ。

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