◆パ・リーグ　ソフトバンク―日本ハム（１１日・福岡ペイペイドーム）

　ソフトバンク・近藤健介外野手が、古巣・日本ハムとの初対戦で先制適時打を放った。

　０―０の３回２死一塁から一塁走者・周東がこの日２つ目の二盗を決め、２死二塁となると、２ボール２ストライクから池田の低めの直球を振り抜いた。打球は広く空いた一、二塁間を抜け、右前タイムリーとなった。２試合連続安打で４試合ぶりの打点だ。

　近藤は試合前、宮西、松本剛ら昨季までの同僚と談笑。「（意識は）しますね。やりづらいです（苦笑）。投手もやったことない人ばかりなので。チームメートでずっと見てましたけど、あんまり打席のイメージは湧かないですね。全員そうですけど、ベンチで他の（ソフトバンクの）選手に情報を聞きながらやっていきたいなと思います」と話していた。

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