ロッテ・美馬学（撮影＝岩下雄太）

　ロッテ・美馬学が11日の西武戦に先発する。

　美馬は球団を通じて「味方打線の調子がとてもいいので、ボクがしっかりと試合を作って、チームが勝てるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

　美馬は今季初登板となった前回登板の2日のソフトバンク戦では、4回を投げ4失点で敗戦投手となった。なお、美馬の昨季の西武戦の投球成績は4試合・24回2/3を投げて1勝2敗、防御率2.19。特に昨季はオールスター明け、西武戦に2試合登板したが、2試合・12イニングを投げて、防御率0.75だった。打線は先週の5試合で29得点を挙げるなど、復調気配。美馬が試合を作り、打線が打って主導権を握る展開に持ち込みたい。