【オリックス】秘密兵器ニックスは来日初先発で2回4安打4失点でKO 山岡が2番手で救援

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2023.4.9(日) 14:24

初回無死一、三塁、清宮幸太郎の右翼への3ラン本塁打で先制を許したジェイコブ・ニックス (カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(9日・京セラドーム)

 オリックスの新外国人、ジェイコブ・ニックス投手=パドレス傘下=が来日初先発したが、4四球と制球を乱し、2回4安打4失点でKOされた。

 初回先頭の矢沢に四球を与えると、松本剛の右前打の後に清宮に3ランを被弾。続く野村にも中越えソロを浴びて、いきなり4失点して流れをつかめなかった。

 2018年にメジャーで2勝を挙げるも、その後は右肘のトミー・ジョン手術を受けるなど故障続きで、来日するまで3年間実戦から離れていた。それでも、最速150キロ超の直球をはじめ、ポテンシャルは高く、中嶋監督が「秘密兵器」と認める存在だった。

 3回からは2番手でリリーフ待機していた山岡が登板。しかし、いきなり先頭の万波に左越えソロを食らうと、2死二、三塁から矢沢に中前2点打を許して、リードを広げられた。

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