ロッテ・佐々木朗希が6回無失点の快投 WBC後初登板で圧巻11Kの奪三振ショー

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2023.4.6(木) 15:41

ロッテ・佐々木朗希 (C) Kyodo News

◆ 80球で6イニングを投げきり降板

 日本代表としてWBCに出場したロッテの佐々木朗希投手(21)は6日、本拠地での日本ハム戦に今季初先発し、6イニングを80球、1安打無失点、無四球11奪三振に抑える好投。今季初勝利の権利を手に降板した。

 WBC準決勝・メキシコ戦以降、実戦調整の機会がないまま中16日で“ぶっつけ本番”の今季初登板となった右腕は、初回から自己最速タイ164キロを含む160キロ台のストレートを連発。

 初回一死から万波中正に中安打こそ許したものの、その後は危なげない内容でゼロ行進。昨年完全試合を達成した際にもバッテリーを組んでいた松川虎生とのコンビで、毎回11個の三振の山を築いた。

 打線は初回に3番・中村奨吾の適時打で先制し、4回には相手の牽制悪送球で加点。2-0とリードした状態で佐々木朗は降板し、7回から小野郁がリリーフ登板している。

【動画】佐々木朗希が圧巻の奪三振ショー!6回無失点11Kで今季初勝利



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