【ソフトバンク】今季チーム初得点は栗原陵矢の369日ぶり1号3ラン 左膝前十字じん帯断裂の大けが乗り越え

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2023.3.31(金) 20:51

6回無死一、二塁、右中間に先制となる3ランを放つ栗原陵矢(カメラ・渡辺 了文)

◆パーソル パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(31日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンク・栗原陵矢外野手が、今季のチーム初得点を復活アーチでたたき出した。

 「4番・三塁」で先発出場。2回の第1打席でチームの今季初安打となる中堅フェンス直撃の二塁打を放つと、0―0の6回無死一、二塁では左腕・小島の変化球を捉え、打球を鷹党が陣取る右翼席に運んだ。

 「打ったのはフォークボールです。完璧に捉えることができました。先発の大関が頑張っていたので、何とか先制点を、という気持ちだけでした。最高の形で援護することができて良かったです」

 栗原は昨年3月30日のロッテ戦(ZOZO)で9回の外野守備の際に味方と交錯。左膝前十字じん帯断裂の大けがを負い、手術でシーズンを終えた。それでも、必死のリハビリで復活。同3月27日の日本ハム戦(ペイペイD)以来、369日ぶりの一発だった。

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