【西武】愛斗が同点打を含む2安打2打点「必死にやった結果です」

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2023.3.26(日) 18:24

4回2死二、三塁、 左前へ同点適時打を放つ愛斗

◆オープン戦 西武3―2DeNA(26日・ベルーナドーム)

 激しい定位置争いが繰り広げられる西武の外野陣で、愛斗が猛アピールだ。9番・右翼で先発すると5回2死二、三塁で左中間に同点となる2点適時打。すかさず三盗も決めた。「必死にやった結果です」と淡々と振り返った。

 昨季はチームの外野手で最多の121試合に出場もコンディションを考慮し、今年はキャンプからB班(2軍主体)で調整。24日のDeNA戦から1軍に合流した。「下でやってきたことを今まで通りできたなって感じです」と自らのプレーに集中。松井監督も「しっかりとB班で調整してくれていた結果だと思います。そこをなくしていきなり結果は出ないでしょうし、それは2軍監督をはじめコーチ、またトレーナー含めスタッフたちのサポートだと思っています」と話した。

 外野は新外国人のペイトンに鈴木、金子、ドラフト1位ルーキーの蛭間(早大)、川越、外野もこなせる阪神から移籍の陽川らが定位置を狙うが「僕の中では走塁と守備に関しては負けてないと思ってるので、あとは打つだけじゃないですか」とレギュラー獲得へ自信をのぞかせた。

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