◆オープン戦　オリックス―中日（２１日・京セラドーム大阪）

　オリックスの杉本裕太郎外野手の一発で勝ち越しに成功した。

　２―２の６回１死、フルカウントから中日２番手・山本のカットボールを捉えた。高く上がった打球は左翼席ギリギリに着弾。オープン戦１号が勝ち越し本塁打となった。ベンチ前でナインとハイタッチをかわすと、ラストはお約束の昇天ポーズ。さらに、やや恥ずかしそうにペッパーミルのポーズも披露した。「（吉田）正尚が午前中に暴れていたのでいい刺激になりました。明日も頑張って下さい」とコメントを寄せた。

　２回の第１打席でも先発・大野雄からバットを折りながらも右前打をマークした。

関連ニュース

・【侍ジャパン】同点直後に山本由伸が勝ち越し許す…１９年プレミア１２以来のリリーフ登板　
・【侍ジャパン】山本由伸、「優しすぎる神」ダルビッシュ有に感謝！「ここまでして撮ってくれました」
・【侍ジャパン】山本由伸、悩みの時差ぼけは「あとひと息」１日１２時間睡眠＆朝日で解消へ
・【オリックス】野口智哉が１号初球先頭弾　中嶋監督「レギュラー取っちゃえ」
・【オリックス】年俸２０００万円の“秘密兵器”ニックスがまた快投　鯉打線を３回無失点５Ｋ「非常に良かった」