【ソフトバンク】有原航平、前回登板の炎上から修正も4回2失点 今回もWBC日本戦と同じナイター開催

スポーツ報知

  • ニュース

2023.3.16(木) 20:22

ソフトバンク2番手の有原航平(カメラ・宮崎 亮太)

◆オープン戦 ソフトバンク―巨人(16日・ペイペイD)

 ソフトバンク・有原航平投手が1点ビハインドの5回から登板。予定の4イニングを投げ、4安打2失点だった。最速は149キロを計測した。

 同じく開幕ローテ候補の一人で、4回6安打1失点だった先発・ガンケルの後を受けてマウンドへ。5回先頭の中山に右前打を許したが、続く丸を142キロツーシームで二ゴロ併殺。広岡、6回先頭のブリンソンからはフォークで2者連続の空振り三振を奪った。

 しかし、7回には先頭のウォーカーに投手強襲の内野安打を打たれ、2死二塁から中山に勝ち越しの右前適時打を浴びると、続く8回にも1死から広岡に一発を食らって失点。リードを2点に広げられた。

 この日は同じナイター開催で侍ジャパンがWBC準々決勝のイタリア戦を戦っている。有原は前回登板だった9日のヤクルト戦(ペイペイD)も侍ジャパンと“丸かぶり”のナイターで先発。この時は3回9安打6失点と炎上し、今回は藤本監督も「前回と違った投球を見せてくれると信じてるんで」も復調を願っていた。1週間で体の開きなどフォームを見直して臨んだ一戦。先発陣の競争から一歩抜け出すことはできなかったが、今後の争いに注目だ。

関連ニュース

【試合速報】ソフトバンクー巨人
【ソフトバンク】年俸一覧
【衝撃】6億円→3500万円…通算5億6500万円の減額は球界最大幅
【写真】“美人すぎる売り子”がビキニになった
落合博満氏、最下位チームに「良かったね」の真意

記事提供:

スポーツ報知