【侍ジャパン】源田壮亮「もったいないプレーもありました」1安打1打点も、けん制死を反省

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2023.3.9(木) 23:34

2回1死一塁、打者・甲斐拓也のときけん制アウトの源田壮亮(カメラ・竜田 卓)

◆WBC2023 ▽1次ラウンドB組 日本8―1中国(9日・東京ドーム=観衆4万1616)

 WBCのB組1次ラウンド(R)がスタートし、日本が中国を8―1で振り切って5大会連続の白星発進とした。エンゼルス・大谷翔平投手(28)は「3番・投手」で開幕からリアル二刀流で出場し、投手としては4回1安打無失点、5奪三振。打者では4回に左中間フェンス直撃の2点二塁打を放つなど、マルチ安打で貢献した。2番手の巨人・戸郷翔征投手(22)らも踏ん張り、侍投手陣史上最多となる17奪三振だった。

 「8番・遊撃」でスタメン出場した西武・源田壮亮内野手は1安打1打点。2回1死から二塁への内野安打を放ったが、直後けん制で刺されアウトになり、「1本出て良かったですけど、もったいないプレーもありましたし、また明日しっかり準備します」と反省した。

 10日は宿敵・韓国との一戦に臨む。源田は「しっかり相手じゃなく、しっかり自分たちの野球をして、そうすればおのずと結果はついてくると思うので、しっかりまた。今日もう終わったんで、また明日に向けて準備したいです」と前を見据えた。

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