【西武】「当たれば1億円」の看板広告がベルーナドームに登場
スポーツ報知
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2023.3.7(火) 12:06
西武は7日、立飛ホールディングスがベルーナドーム中堅後方に設置した看板広告に打球を当てた選手に1億円を贈呈すると発表した。
東京・立川市に本社を構え、主に不動産事業を展開する同社が設置したのは、「ここに当たれば¥100,000,000」という看板広告。今季、ベルーナドームで行われる公式戦でこの看板に打球を当てると、チームを問わず本塁打を打った選手に1億円が贈呈される。打席から看板までの推定距離は直線で約150メートル。2005年6月3日の横浜戦で、当時西武のカブレラが左翼上段に推定飛距離180メートルの超特大本塁打を放ったが、看板に当てる選手が現れるか注目される。また、看板に打球を当てた選手だけではなく、立飛グループ従業員に対しても総額1億円が贈呈される。
渡部健人内野手は「1億円はすごいですね。使い道が思いつかないです。直線距離が150メートルとはいえ、相当飛ばさないといけないですし、しかも右打者の僕にとって右翼寄りの位置というのは、さらにハードルが上がりますが、だからこそ狙う価値がありますよね。中村さんや山川さんというホームランバッターの先輩方がいらっしゃいますが、そこは遠慮なく僕も狙っていきたいと思いますし、立飛グループの従業員の方々もハッピーになれるので頑張りたいです」とコメントを寄せた。
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