
◆オープン戦 ソフトバンク―広島(4日・ペイペイD)
ソフトバンクの開幕投手を務める大関友久投手が、先発で3回3安打無失点と順調な調整ぶりを示した。
今季本拠地では初の登板。硬く変更された新しいマウンドだが「そこはあまり意識してないようにしてました。久しぶりのペイペイドームだったんで少し緊張感もあったんですけど、しっかり投げられました」と最速150キロを計測。初回2死からは3番・西川を149キロ外角直球で見逃し三振に斬った。
3回は初めて走者を得点圏に背負い、2死三塁とされたが、最後は菊池を138キロフォークで空振り三振。今後は変化球の精度などを高め、万全の状態を目指す。