【オリックス】米通算107発の大砲・ゴンザレス「いろんなポジション守れる」入団会見で万能宣言
スポーツ報知
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2023.2.22(水) 10:33
オリックスの新外国人、マーウィン・ゴンザレス内野手=ヤンキース=が22日、宮崎キャンプ地の・SOKKENスタジアム内で入団会見を行った。「とても幸せな気持ちです。興奮しているし、光栄に思っています」と笑みをこぼした。
メジャー通算107本塁打を誇る両打ちの大砲として期待されるが、自身の強みを問われると「いろんなポジションを守れるのが自分の中での一番の強み。チームが必要としているところで全て守って全てプレーしたいと思っています」とアピール。メジャー時代は二遊間を中心に捕手を除く全ポジションを経験しており、ユーティリティーぶりをセールスポイントにした。
日本でプレーすることを決断した理由の一つとして「(10歳の)娘がすごく日本に興味を持っていた。3年前ぐらいから日本に行ってみたいと言っていた。日本に来たら日本語の勉強もやりたいと言っていて、グーグルでもたくさん日本のことを研究中。娘の影響がすごく大きくて」とニッコリ。ファンに対してはメジャー時代の愛称を持ち出し、「マーゴと呼んでください」とメッセージを送った。会見後にはチームの練習に合流した。
ゴンザレスは13年にはダルビッシュの完全試合を阻止した男としても注目された。シュウィンデルとともに、吉田正が抜けた打線の軸として期待される。
◆マーウィン・ゴンザレス(Marwin Gonzalez)1989年3月14日、ベネズエラ生まれ。33歳。05年にアマチュアFAでカブスと契約。12年にアストロズでメジャーデビュー。ツインズなどを経て、22年はヤンキースで86試合に出場。打率1割8分5厘、6本塁打、18打点。メジャー通算1139試合、打率2割5分2厘、107本塁打、415打点。185センチ、92キロ。右投両打。年俸1億8000万円。
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