【侍ジャパン】山本由伸、初ブルペン新フォームで36球「落ち着いて練習をやれば、いい結果に」

スポーツ報知

ブルペンで投げ込む山本由伸(カメラ・橋口 真)

 侍ジャパンで先発候補のロッテ・佐々木朗希投手(21)とオリックス・山本由伸投手(24)が19日、ブルペンで投球練習を行った。その様子を捕手後ろから見守ったパドレス・ダルビッシュ有投手(36)は、2人の投球を分析して絶賛した。

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 山本は初ブルペンを厳しく自己採点した。左足を低く速く踏み出す新フォームで力強い直球を投げカーブ、フォーク、カットボールなども交えて36球。「どれもちょっと微妙でした。ブルペンで気持ち良く投げられる日も、そんなにないので」と苦笑いした。

 14日にオリックスで紅白戦に登板し、157キロを計測。「落ち着いて時間をかけて自分の練習をやれば、いい結果になると思う」とうなずいた。この日も米大リーグ・ドジャースから4人態勢でチェック。かねてメジャー希望を公言しているものの「とにかく本当に集中して投げました」と強調し、WBC本番へ向けた調整に狂いはなさそうだ。

 12日のオーストラリア戦(東京D)で先発が見込まれる右腕。投手陣のリーダーとなったダルビッシュとも濃密な時間を過ごし、練習以外ではチャーター機などのテーマにも興味津々だ。「話を聞いていて楽しいです」と刺激あふれる毎日を過ごしている。合宿中は実戦形式を挟まず、25日からのソフトバンク戦に先発する予定。責任を持って仕上げる。(長田 亨)

 ◆高木豊Point

 山本のパワーカーブ、佐々木朗のスライダーは、ともにWBCで非常に効果的だろう。国際的に見ても、フライボール革命の影響もあってアッパー気味に振る打者が増えている。このスイング軌道は、高めから落ちてくるカーブを「点」でしか捉えられない。軌道を外す意味では、高めのフォーシームも武器になると考えられる。また、外国人打者はスピードボールにはめっぽう強い一方、ボールを追いかけてしまう傾向が強い。佐々木朗がストライクからボールゾーンへ滑るスライダーを操れれば、抑えられる確率は相当に高まる。

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