【侍ジャパン】伊藤大海、日本製ロージンOKに「より安心感が出ると思う」
スポーツ報知
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2023.2.18(土) 05:20
侍ジャパンが3月のWBC本大会で、NPBのロージンが使用できることになった。投手によって個人差はあるものの、WBC用は日本製よりベタつく感覚があるとされていただけに、悩みのあった投手にとっては朗報。日本ハム・伊藤は「好きな方を使っていいよ、と。より安心感が出ると思う」と歓迎した。
東京五輪では“追いロジン”で話題になり、使い手としても知られる伊藤。粘性の高いWBC用は、白粉が舞うことはなかった。滑りやすいとされるWBC球で練習してきた右腕は、1月の時点で「ロージンを使わない方が投げやすいことに最近、気がついた」と封印の可能性を示唆。今回の決定によって「解禁っす。『適ロジン』です。適量の適」と“方針転換”した。
「ボール(WBC球)との相性もある。ちょっと確認しながら、最善策を探したいです」と冷静だったのは山本(オリックス)。当初はロージンを使う予定がなく、合宿初日にブルペンで31球を投げた松井裕(楽天)は「日本のロージンなら、触ってもいいのかなと思います」と前向きに受け止めていた。
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