楽天のドラフト１位・荘司康誠投手（立大）ら新人投手４人の実戦デビュー日が１５日、明らかになった。

　小山投手コーチが第４クールで登板すると明かし、荘司は１８日に行われるロッテ戦（金武）で先発デビューを飾る予定。１３日にライブＢＰに登板した際には４４球を投げ込み、安打性の打球は６本に抑えた。「ある程度強いボールがいった。力感と今できる動きの中でいいボールがいったかなと思うのでそれを上げられるようにしたい」と振り返り、さらなる調整を重ねていた。デビュー戦へ向けて「試合で投げたいので、そこで（ライブＢＰとは）また違う感じも出てくると思う」と意欲。同２位の小孫竜二投手（鷺宮製作所）は２番手として登板し、それぞれ２イニングずつ投げことが見込まれる。

　同３位・渡辺翔太投手（九産大）と同４位の伊藤茉央投手（東農大北海道）は１９日の日本ハム戦（名護）で登板する見込み。２日連続でルーキーリレーが披露されることになりそうだ。

関連ニュース

・【楽天】石井一久監督が２回７安打８失点の高田孝一に苦言「３年間変わってない」
・【楽天】投手陣が大炎上で大敗　先発・高田孝一は２回７安打８失点と踏ん張れず
・【楽天】２０２３年　年俸一覧
・【楽天】松井裕樹、侍ジャパン合宿合流前にチームメートにあいさつ「楽天代表として恥じないようにプレーしてきたい」
・【楽天】茂木栄五郎、バレンタインデー誕生日「モテる人に嫉妬ばかり」　スポーツ報知記者からチョコゲット