ロッテ”期待の大砲”山口が2打席連発 佐々木朗は2回零封でWBCへえ順調アピール

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2023.2.15(水) 16:01

ロッテ・佐々木朗希 (C) Kyodo News

○ ロッテ 6 - 4 ヤクルト ●
<2月15日 糸満>

 ロッテがホームラン3本の一発攻勢で勝利。侍ジャパンに選出されている佐々木朗希を含む6人の投手による継投で逃げ切った。

 ロッテは初回、「3番・レフト」でスタメン出場した山口航輝の2ランホームランで先制。山口は、続く第2打席にも左中間スタンドにホームランを放ち、2本塁打4打点の活躍をみせた。「8番・二塁」でスタメン出場した池田来翔も、2ランを含む2安打と躍動。

 また、先発マスクをかぶった高卒2年目の松川虎生と、途中出場した育成出身高卒3年目の山本大斗がマルチ安打をマークし、首脳陣への好アピールを見せた。

 投げては、先発の佐々木朗が最速160キロのストレートで村上宗隆を三振に打ち取るなど、2回5奪三振無失点に抑える見事な投球を披露。17日から始まるWBC日本代表合宿に向け、順調な調整ぶりを示した。

 2番手で登板した坂本光士郎も、古巣打線を相手に1イニング2三振を含む三者凡退と好リリーフ。一方で、今季リリーフの一角として期待されている東妻勇輔は、2回2失点と課題の残る内容だった。

【動画】佐々木朗希 2回無失点投球



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