アントマン最新作でミルクボーイが“アント漫才”披露「アベンジャーズの中でも一番地味」

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2023.2.14(火) 19:59

大阪・TOHOシネマズ梅田で開かれた映画「アントマン&ワスプ クアントマニア」の完成披露試写会。左から「男性ブランコ」浦井のりひろ、平井まさあき、「ミルクボーイ」駒場孝、内海崇、「ニッポンの社長」辻、ケツ(カメラ・筒井政也)

 お笑いコンビ「ミルクボーイ」が14日、大阪・TOHOシネマズ梅田で開かれたマーベル映画「アントマン&ワスプ クアントマニア」(17日公開)の完成披露試写会に出演した。

 同映画は身長1・5センチの最小ヒーロー・アントマンのシリーズ第3作で、2作目に続いて相棒のヒロイン・ワスプも登場。最強の敵カーンと戦う。

 作品の特長を、おなじみの“コーンフレーク式”で「アント漫才」として披露。主人公について内海崇は「アベンジャーズの中でも一番地味。普通過ぎる男。サーティーワンで働いていたこともあるんやからね」と笑わせた。しかし終演後、駒場孝は時間を操るカーンの特技に引っかけて「数分前の漫才を忘れたい。手ごたえをカーンじなかった(=感じなかった)」と苦笑いした。

 お笑いコンビ「ニッポンの社長」「男性ブランコ」も交えたトークでは、それぞれ吉本興業の“普通”アントマンと“最強”カーンに該当する芸人の名を挙げた。「ニッポンの社長」のケツは普通過ぎる芸人に駒場の名を書き、「優しすぎる。いらいら、ギラギラしているところを見てみたい」と先輩をイジっていた。

 また、この日はバレンタインデーで、2019年暮れのM―1グランプリに優勝した内海は「すぐコロナ禍になって差し入れがダメになった」と嘆いたが、緩和ムードもあって「今年はイケそう。多分事務所にめちゃくちゃ届いているはず」とうそぶいた。

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