2年ぶり「リアル野球BAN」復帰の杉谷拳士、イジり倒された「劇的スルーw」「オチが草」「芸人扱い」
スポーツ報知
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2023.1.3(火) 06:20
昨季限りで現役を引退した元日本ハムの杉谷拳士が、2日に放送されたテレビ朝日系「夢対決2023 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル」に出演。人気企画「リアル野球BAN」に2年ぶりに復帰した。
帝京高校野球部の大先輩である「とんねるず」の石橋貴明から「お笑いタレントのデビュー戦。ウェルカムバック!」と紹介されると、杉谷は「ただいまです。帰ってきたい場所でしたし、14年分の思いをこの『リアル野球BAN』にぶつけたい」と意気込み、阪神・原口文仁やDeNAの山崎康晃らとともに「石橋ジャパン」のメンバーとして参加した。
“謹賀新年”の文字が入った赤バットを頭上に掲げて笑いを誘い、ファイターズガールズの「きつねダンス」をノリノリで披露。「北の国から子ぎつねコンコン打法」と称して打席に立ったが、凡退してあえなく“撃沈”した。
試合は、ヤクルト・村上宗隆や西武の山川穂高らが率いる「侍オールスター」が勝利したが、石橋が必死に土下座し、延長戦へ。杉谷は、一打サヨナラ、アウトなら負けの場面で最終打席を迎えた。センター方向に舞った打球は、吸い込まれるように「FINE PLAY」のボードに当たり、ゲームセット。「14年間何やってきたんだよ、おれは!」とうなだれる杉谷に、石橋は「あいつ持ってねぇなぁ、やっぱり」とイジると笑いに包まれた。
番組終了間際には杉谷の「前進セレモニー」の様子が放送され、明かりを落とした球場で感動的なマイクパフォーマンスを披露。しかし石橋ら他のメンバーは聞き入ることなくさっさと引き上げ、目をつぶりながら熱弁していた杉谷は、一人ポツンと取り残される形に。「どんな終わり方よー!」と絶叫して最高の“オチ”をつけた。
ファンは「最後までお笑い芸人扱い」「杉谷さんの前進セレモニー、オチが草」「みんな劇的スルーw」「最後の最後までw愛されてるな~w」「ほんと映える」「最後までイジり倒されたw来年も待ってるよ杉谷!」と面白がっていた。
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