【ソフトバンク】杉山一樹、200万円増の1600万円で契約更改も反省「すごい迷惑をかけました。情けない」
スポーツ報知
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2022.12.25(日) 17:35
ソフトバンク・杉山一樹投手が25日、ペイペイドーム内で契約更改交渉に臨み、200万円増の年俸1600万円でサインした(金額は推定)。
193センチ、104キロの巨体から最速160キロの直球を投げ下ろし、球団の期待も非常に高いが、今季は10試合で1勝3敗、防御率6・80。先発のチャンスを何度も与えられたが、なかなか生かせなかった。
「最後、(優勝したオリックスと)同率で終わってしまって、僕が投げた試合が勝っていればとか、別の投手が投げて勝っていればとか考えたら、すごい迷惑をかけましたし、僕自身情けない。四球を出すなということは僕にはできないことだと思うので、うまく付き合いながら試合に勝つというところにしっかり貢献したいと思います」
今秋キャンプでは新任の斉藤和巳投手コーチの指導を受け、フォームの見直しを行った。来季は先発、リリーフの両にらみで調整する。「どちらかに絞るというのは今は考えてなくて。ただ、今年1年、球団の納会パーティーが終わるまで、9割9分の人がリリーフというアドバイスをいただいたので。ただ一人、監督だけが先発という話をしていたので、そこは話したいなと思います。こだわりはもうないので」と明かした。
チームはこれで、外国人選手を除いて今オフの契約更改を終えた。
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