【西武】ドラフト1位の蛭間拓哉がNPBジュニアトーナメントを回想「他ではできない経験」

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2022.12.22(木) 17:57

自身がNPBジュニアトーナメントに出場した時の集合写真パネルを手にする西武・蛭間(球団提供)

 「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」が27日から神宮と横浜で開催される。ドラフト1位ルーキーの蛭間拓哉は小学6年生だった2012年にライオンズジュニアのメンバーとして同大会に出場。チームの大会初勝利に貢献し、中学、高校、大学を経て再び同じユニホームを着ることになった。西武では16年大会に出場した羽田に次ぐ2人目のジュニア出身者。「プロでもまたこのユニホームを着たいという思いがより芽生えました。小学校の卒業アルバムにも“ライオンズにドラフト1位”と書きましたし、その夢が現実になってうれしいです」と喜びを口にした。

 当時の大会には中日・根尾(中日ドラゴンズジュニア)、ロッテ・藤原(オリックス・バファローズジュニア)が出場。「当時、体も小さくて全然うまくなかったですけど、レベルの高さを肌で感じたことで、もっと頑張ろうと思いました。その時の経験はその後の練習の糧になっていますし、子供たちにとっても必ず貴重な経験になりますので、ぜひ頑張ってもらいたいです」と選手にメッセージを送った。

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