【オリックス】リハビリ中の椋木蓮「名前を覚えられているのはうれしかった」高校の大先輩・高木豊氏から電話

スポーツ報知

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2022.12.19(月) 06:30

オリックスの椋木蓮

 オリックスの椋木蓮投手(22)が18日、母校・高川学園(山口、旧・多々良学園)の大先輩・高木豊氏(64)=スポーツ報知評論家=からの突然の激励に発奮したことを明かした。ドラフト1位のルーキー右腕は今季2勝を挙げたが、9月30日に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。その後、育成契約となった際、高木氏から電話連絡があり、驚いたという。

 同高から他にプロ入りしたOBはヤクルト・山野など数少ない。40歳以上も離れた大先輩から「山口県自体、プロ野球選手も少ないので注目していたよ」と言われ、「名前を覚えられているのはうれしかった」と励みになった。

 現在は大阪・舞洲の球団施設でリハビリ中。来年1月後半の診察で、医師から許可が出ればスローイングも再開できる。一般的に復帰まで1年~1年半の期間を要するが「指導してくださった人、親も心配している。早く元気な姿を見せたい」と完全復活を目指す。(玉寄 穂波)

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