【日本ハム】来季の選手会役員決定 浅間大基が副会長に ルーキー2人も役職就任、2人が〝見習い〟に
スポーツ報知
- ニュース
2022.12.17(土) 17:51
日本ハムの来季の選手会役員が決まった。17日に札幌で行われたトークショーに出演した新選手会長の松本剛外野手(29)と副会長の上沢直之投手(28)が、イベント内で明かした。
ソフトバンクに移籍した同期の近藤健介外野手(29)から、後継者に指名されて会長に就任した松本を、来オフのメジャー挑戦を表明したため「次期会長の予定でしたが任期があるので。絶対(メジャーに)行くかは分からないですけど、いたとしても中途半端になるので」と話す上沢が、支えていく格好となる。
もう1人の副会長には、近藤の横浜高の後輩・浅間大基外野手(26)が就任。松本会長は「入れた理由は近藤の一番弟子で、選手会見習いという謎の名目から会計を何年かやって、副会長にたどり着いたので」と経緯を説明した。
会計は北山亘基投手(23)、書記は上川畑大悟内野手(25)と、今年入団の2人が務める。指名した松本会長は「北山はすごい細かくお金の管理ができそうだし、大悟はこれからチームを引っ張っていくので」と期待を込めて抜てきした。
また石井一成内野手(28)と野村佑希内野手(22)が、2人から「見習い」に指名された。
関連ニュース
・【日本ハム】吉田輝星、柳葉敏郎から金言「いい人になるな」…秋田県人会に初参加 来季先発入りへ素意や!
・【日本ハム】浅間大基は“近藤大師匠先輩”がソフトバンク移籍してもお慕いさせていただきます
・【日本ハム】浅間大基、ソフトバンクへ移籍の近藤健介からのエール明かす「引っ張っていけるように」
・【日本ハム】西武から移籍の松岡洸希が加入会見 ミレニアム世代引っ張る
・【日本ハム】吉田輝星、ソフトバンク移籍の近藤健介を警戒「抑えられるように頑張ります」