【西武】ドラフト1位・蛭間拓哉「背番号9の外野手」柳田悠岐&塩見泰隆にメラッ「超えられるように」

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2022.12.7(水) 05:45

松井稼頭央監督(中央)とポーズをとる(前列左から)野田海人、蛭間拓哉、古川雄大、青山美夏人、(後列左から)三浦大輝、野村和輝、山田陽翔、1人おいて児玉亮涼、日隈モンテル、是沢涼輔(カメラ・清水 武)

 西武の新入団発表が6日、都内で行われ、ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22)が背番号「9」のユニホーム姿を初披露。同じ9番を背負い球界を代表するソフトバンク・柳田超えを誓った。

 ヤクルト・塩見も背負う背番号9のイメージは「外野の中心」。2度の首位打者に輝き、6度のベストナインとゴールデン・グラブ賞を獲得したソフトバンク・柳田と同じ番号を渡され、強く期待されていると感じたという。「柳田さんや塩見さんもつけている。その人たちを超えられるように。西武の9番と言えば蛭間と言われるようになりたい」と決意を込めた。

 東京六大学で通算13本塁打。打撃には人一倍こだわりを見せる。プロの世界では憧れの大先輩・栗山も達成した2000安打はもちろん首位打者も目標に掲げた。「小さい頃からライオンズでプレーしたかった。ライオンズで首位打者を取りたいです」と闘志を燃やした。(内藤 菜月)

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