日本ハムの新庄剛志監督が２３日、来年３月開業の新球場「エスコンフィールド北海道」について、自身のインスタグラムで「もう大丈夫です」とＧＯサインを出した。

　この日は、札幌ドームでファンフェスタが行われ、真っ赤な服装でファンと触れ合った新庄監督は、ファンフェスタ終盤に新球場から生中継した。

　その後、リール動画をアップし「ファンの皆さんにご心配をおかけして申し訳ないありませんでした。もう大丈夫です。僕は世界の球場を見てきましたが、間違いなく世界１の球場と感じました。監督じゃなくてもそう思わせるフィールドです」と新しい球場内を紹介。

　球場も施設も素晴らしいそうで「いつかインスタライブして紹介します。来年はここエスコンフィールドと共にファイターズの選手達が『新時代』を作り上げます！！」と予告した。

　新球場については、ファウルゾーンが規定を満たしていないとの問題が発覚。日本野球機構（ＮＰＢ）と１２球団代表者会議で２３年シーズンは「特例」で現在の仕様で公式戦を行うことが決定。２３年オフと２４年オフに改修工事を行う予定となっている。

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