【ロッテ】種市篤暉が400万円ダウンの1800万円でサイン 1月はアリゾナで武者修行へ
スポーツ報知
- ニュース
2022.11.15(火) 11:02
ロッテの種市篤暉投手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円ダウンの1800万円(推定)でサインした。
右肘のトミー・ジョン手術から復帰し、今季は8月に1軍で1試合に先発したが3回5安打3失点で降板。その後はファームで調整を重ね、今秋のフェニックス・リーグでは152キロを計測するなど徐々に本来の投球を取り戻してきた。「個人的にはいいシーズンだった。1軍では(1試合しか)投げれなかったけどリハビリに関してはフェニックス含め、いい感触で終われてよかったなと思います」と振り返った。
来年1月には米アリゾナ州のトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で約2週間トレーニングを行う予定で、「全部というか、フィジカルもそうですし、技術的な部分をもっと増やしていけるように。メジャーリーガーの方とかマイナーリーグの方とかも多分いると思うので、貪欲さとかそういうのを見て刺激を感じ取れたらいいなと思います」と右腕。
来季へ向けては「数字というか1年間トータルで1軍にいて、チームの戦力になれるように頑張りたい」とアリゾナで武者修行に励む。
関連ニュース
・【ロッテ】小沼健太が300万円アップの720万円でサイン「ロッテで1番いいフォークを投げたい」
・【ロッテ】森遼大朗が40万円アップの460万円でサイン「開幕ローテで1年間」
・【ロッテ】中森俊介が現状維持の720万円でサイン 来季は「最低限開幕1軍」
・【ロッテ】植田将太は現状維持の420万円でサイン「全体的にもっとレベルアップを」
・【ロッテ】成田翔が20万円ダウンの650万円でサイン 来季こそ「左は成田と言われるような数字を」