【ロッテ】平沢大河が100万円ダウンの1400万円でサイン「来年は頭から結果出せるよう」

スポーツ報知

  • ニュース

2022.11.15(火) 12:00

契約更改を終えたロッテ・平沢大河

 ロッテの平沢大河内野手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万円ダウンの1400万円(推定)でサインした。

 7年目の今季は開幕スタメンを勝ち取りながらも、結果を残せず1軍出場はわずか13試合。ファームでは2割7分8厘で首位打者を獲得も課題の残るシーズンとなった。「オープン戦調子良くて、開幕戦グラウンドに立たせてもらったんですけどなかなか続かずに。来年は頭から結果出せるようにやっていきたいなと思います」と気持ちを込めた平沢。

 今秋のフェニックス・リーグでは吉井監督にキャプテンに任命されるなど期待は大きく、自覚と覚悟が求められている。1月はチームの守護神・益田の自主トレに参加する予定で「益田さんはめちゃくちゃ走るのでちょっと怖いですけど(笑い)まずは体力強化して、足腰をしっかり鍛えていきたい」と遊撃手のレギュラー定着へ、トレーニングを積む。

関連ニュース

ロッテ 2022年契約更改一覧
【ロッテ】種市篤暉が400万円ダウンの1800万円でサイン 1月はアリゾナで武者修行へ
【ロッテ】小沼健太が300万円アップの720万円でサイン「ロッテで1番いいフォークを投げたい」
【ロッテ】森遼大朗が40万円アップの460万円でサイン「開幕ローテで1年間」
【ロッテ】中森俊介が現状維持の720万円でサイン 来季は「最低限開幕1軍」

記事提供:

スポーツ報知