【西武】佐藤龍世内野手が復帰後“初安打”
スポーツ報知
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2022.11.9(水) 18:57
西武・佐藤龍世内野手が9日の紅白戦に紅組の4番・三塁で出場。第1打席で復帰後の“初安打”となる中前安打を放った。「チャンスボールをファウルにしてしまうことが多かったので、1球で仕留められるように取り組んでいます」と課題を挙げているが、その言葉を体現したかのような当たりをみせた。
山田との交換トレードで約1年2か月ぶりに西武へ復帰。3日に入団会見に臨み、4日から所沢市内の球団施設で行われている秋季キャンプに合流したが、新しいユニホームなどはまだ届いていないために、ヘルメットは昨年まで在籍していた際のものを使用。この日の紅白戦では斎藤誠のものを借りて出場した。
顔なじみが多いとあって、スムーズにチームに溶け込んでいる。「前いた時と変わらないところもあれば、昨年よりも締まってやっているところもある。乗り遅れないようにしたいです」。午後の個別メニューでは三塁の守備位置で1時間近くノックを受けるなど泥まみれになった。気持ちも新たに1軍定着、さらには定位置奪取を目指していく。
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