オリックスからドラフト１位で指名された白鴎大・曽谷龍平投手（２１）が栃木・小山市の白鴎大キャンパスで指名あいさつを受けた。福良ＧＭや担当の岡崎スカウトらの訪問を受け、同じ左腕であこがれでもある能見投手兼任コーチのサイン色紙をプレゼントされるサプライズも。「能見選手にあこがれて、ずっと夢を追いかけてきた。頑張ってくれ、というメッセージが伝わってきました。素直にうれしい」と感激した。

　スリークオーターから最速１５１キロの直球とスライダー、チェンジアップを投げ込む即戦力左腕。単独で指名に成功した福良ＧＭも「最後の最後まで単独とは思わなかった。どうしてもほしい選手だったので、良かったですね」とあらためて期待を寄せていた。

関連ニュース

・【オリックス】日本シリーズでのリベンジへ…中嶋監督「思い切り楽しんで、思い切りチャレンジしたい」
・【オリックス】ヤクルトと激闘の連続「しびれた」「絶対に終わらせない」…胸アツ談話で振り返る２１年日本Ｓ
・【オリックス１位】白鴎大・曽谷龍平、８歳の手紙「オリックスにはいってください」夢かなえた
・【オリックス３位】盛岡中央、最速１５２キロ右腕・斎藤響介投手「先輩の銀次選手と対戦してみたい」
・【ドラフト】オリックス育成２位指名に感激の大経大・才木海翔「死にものぐるいではい上がる」