【ドラフト】オリックス3位は最速152キロ右腕の盛岡中央・斎藤響介

スポーツ報知

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2022.10.20(木) 18:16

斎藤響介

◆2022年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(20日)

 オリックスは3位で最速152キロを誇る盛岡中央(岩手)の斎藤響介投手(17)の交渉権を獲得した。

 斎藤は岩手県滝沢市生まれの17歳。盛岡中央では1年夏からベンチ入り。2年夏から背番号「1」を背負った。

 3年夏の岩手大会では、決勝までの6試合全てに登板し45回2/3を投げ、防御率0・99。決勝では一関学院に敗れたものの、花巻東との準決勝(23日)では2失点完投。準決勝は準々決勝の盛岡三(21日、花巻)から中1日での登板となったが、147球を投げ切った。

 盛岡中央からプロ野球ドラフト会議で指名を受けたのは、2005年高校生ドラフト3巡目で楽天に入団した銀次内野手(34)以来となる。

 ◆斎藤響介(さいとう・きょうすけ)2004年11月18日、岩手県滝沢市生まれ、17歳。滝沢小3年時に竹の子スポーツ少年団で野球を始め、滝沢中では軟式野球部。盛岡中央では1年夏から投手としてベンチ入り。家族は両親と姉。右投右打。177センチ、72キロ。血液型O。

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