【ドラフト】ロッテが2位で天理大・友杉篤輝内野手の交渉権獲得 俊足武器の正ショート候補

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2022.10.20(木) 17:58

ドラフト2位でロッテから指名を受けた天理大・友杉篤輝は、プロでの目標を書いた色紙を持って笑顔をみせる(カメラ・義村 治子)

◆2022年 プロ野球ドラフト会議 Supported by リポビタンD(20日)

 ロッテが、ドラフト2位で天理大・友杉篤輝内野手(4年=立正大淞南高)の交渉権を獲得した。

 友杉は50メートル走は5秒9で、ベースランニングなどの走塁技術、盗塁テクニックが武器。今春のリーグ戦では10盗塁で失敗が0。打率4割4分7厘で2度目の首位打者と最優秀選手賞に輝き、今夏は大学日本代表でハーレムベースボールウィーク(オランダ)に出場した。

 ◆友杉 篤輝(ともすぎ・あつき)2000年11月7日、大阪市生まれ。21歳。南港桜小1年から住之江ボーイズで野球を始め、2年から高石ボーイズ。南港北中では和泉ボーイズでプレー。立正大淞南高(島根)では1年秋からベンチ入り。甲子園出場なし。天理大では1年春からリーグ戦に出場し、阪神大学リーグの遊撃手で初の4季連続ベストナイン。目標の選手は今宮(ソフトバンク)。171センチ、68キロ。右投右打。

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