【ソフトバンク】石川柊太、3四球で先制点献上 杉本に押し出し四球 今季12球団ワースト57与四球

スポーツ報知

  • ニュース

2022.10.12(水) 19:33

4回、ピンチを迎えた石川柊太(中央)のもとに森山良二コーチと内野陣が集まる (カメラ・豊田 秀一)

◆2022 パーソル クライマックスシリーズ パ 最終S第1戦 オリックス―ソフトバンク(12日・京セラドーム)

 ソフトバンク・石川柊太投手が、自滅で先制点を献上した。

 初回から最速152キロを計測するなど、3回まで2安打無失点と素晴らしい立ち上がりを見せた右腕。しかし、4回は先頭の中川圭に四球を与えると、続く吉田正に中前打を許し、無死一、三塁とされた。頓宮は遊飛に打ち取ったが、西野に四球で満塁。さらに杉本にも四球で押し出し。先に1点を奪われた。

 その後、1死満塁から紅林を1―2―3の併殺に仕留め、最少失点で切り抜けたが、今季12球団ワーストの与四球57と課題にしていた制球が乱れた。

関連ニュース

【試合速報】オリックス vs ソフトバンク
【ソフトバンク】PS18連勝中、無双モード柳田悠岐が日本シリーズ導く オリックスとCS最終S
【ソフトバンク】“宮城キラー”リチャードと又吉克樹が13日から1軍再合流 藤本監督「当たれば飛んでいく」
【ソフトバンク】柳田悠岐 山本由伸撃ちでシーズンからの「5戦連発」誓った ギータ打てばPS11連勝中
【ソフトバンク】柳田悠岐、“確信歩き”への期待も「別に歩かなくても打てたら…」山本由伸から“5戦連発”誓う

記事提供:

スポーツ報知